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アイテム
異文化コミュニケーション教育(異文化教育)の原点としての「我々」と「彼等」のコミュニケーション問題(25) ―正義のための連帯―
https://doi.org/10.24613/00000611
https://doi.org/10.24613/00000611e10e6571-c85f-49d8-a60e-112ba60d3a0b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-01-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 異文化コミュニケーション教育(異文化教育)の原点としての「我々」と「彼等」のコミュニケーション問題(25) ―正義のための連帯― | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ‘Solidarity for Justice’ in Intercultural Communication Education | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 異文化コミュニケーション教育, 異文化教育, 正義 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24613/00000611 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
青木, 順子
× 青木, 順子× Aoki, Junko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論文では、カミュの『ペスト』を基に、正義のための飛躍を可能にするような連帯の在り方について考察をしている。カミュは、苦悩は個人的なものであるが、反抗的行動が集団として意識を持つ時に万人の冒険となると述べる。個人を苦しめていた苦悩が「集団的ペスト」となり、皆の問題として人々の連帯による闘いを可能にする。「われ反抗す、ゆえにわれら在り」―不条理な社会の問題に対して、人間的な「反抗」の共感と連帯において、各自が自分にできることをして共に立ち向かうことに希望があり、それだけが、自分の正義を絶対化、正当化して他者への暴力に依るような行為に陥らず、共に「われら在り」と謳えることができる唯一の方法なのである。『ペスト』で示されている連帯は、異文化コミュニケーション教育におけるモデルの一つとなろう。 | |||||
書誌情報 |
ja : 安田学術研究論集 en : Journal of Yasuda Women's University 号 51, p. 23-30, 発行日 2023-03-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 安田女子大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 27582639 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AB00023009 |