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  1. 安田女子大学紀要
  2. 第49号

死刑についての考察

https://doi.org/10.24613/00000513
https://doi.org/10.24613/00000513
cf9c1520-bb0b-4c2e-91db-f00c502b44f9
名前 / ファイル ライセンス アクション
02896494049004.pdf 02896494049004.pdf (780.2 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2021-03-20
タイトル
タイトル 死刑についての考察
言語 ja
タイトル
タイトル A Consideration of the Death Penalty
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題 死刑, モラル会計学, カント, 死んでお詫び, 同害報復
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.24613/00000513
ID登録タイプ JaLC
著者 青木, 克仁

× 青木, 克仁

WEKO 1158

ja 青木, 克仁

ja-Kana アオキ, カツヒト

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Aoki, Katsuhito

× Aoki, Katsuhito

WEKO 1159

en Aoki, Katsuhito

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 相模原障害者殺傷事件を起こした植松聖被告の裁判において、横浜地方裁判所は死刑判決を下した。この判決に対して、自身も脳性麻痺の障害を持ち、障害者と社会の関わりについて研究している東京大学、熊谷晋一朗准教授は、「生きる価値のある命と価値のない命に線を引くというのが被告の犯行の動機だったことに対して怒りを覚えてきたが、死刑判決は、その被告の命に線を引くもので私にとっては複雑で、葛藤を伴う判決だ」と述べている。彼は「生きる価値のない命はない」ということが分からぬ輩は「生きる価値がない」としてしまう自己矛盾に、「死刑制度」を有する私達の社会自体が、その矛盾に気づかぬままはまり込んでしまっていることを指摘している。加えて、「誰でもよかった」という動機で、死刑該当罪に当たる殺人を実行する犯罪者が珍しくなくなっている不透明性高まる社会の中では、「死刑」という刑罰について再考する必要が出てくるだろう。本論考において、抑止効果による議論も復讐刑としての議論も死刑存置を確立するためには弱くなってきているとしたら、被害者の応報感情を論拠とした存置論の有効性を再検討する。
書誌情報 ja : 安田女子大学紀要
en : Journal of Yasuda Women's University

号 49, p. 33-42, 発行日 2021-02-28
出版者
出版者 安田女子大学
言語 ja
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 0289-6494
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00242368
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Ver.1 2023-06-19 09:52:51.775550
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