@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000642, author = {戸田, 常一 and Toda, Tsunekazu}, issue = {51}, journal = {安田学術研究論集, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Mar}, note = {20世紀半ば以降の瀬戸内臨海工業開発により島嶼からの人口転出と高齢化が急速に進んだが、その後の本四架橋3ルートの建設はこの動きをさらに加速した。本稿では瀬戸内海の島嶼においての過疎化・高齢化の実態を明らかにし、その変化の違いを各島がもつ本土(本州や四国)との交通連関の面から検討する。そのため、瀬戸内海の島嶼を対象として、架橋などの陸路と湾や灘などの内海に着目して19の島嶼ゾーンにグループ化し、各島嶼ゾーンについて人口減少率と高齢化率の面からその活力を検討し、それを各島嶼ゾーンの本土との交通連関状況と照合する。それにより明らかにした各島嶼ゾーンの活力と本土との交通連関との関係をふまえ、活力ある島嶼ゾーンを核として隣接した島嶼ゾーンを取り込んで望ましい海陸の交通ネットワークを形成することを提案する。}, pages = {81--90}, title = {瀬戸内海における島嶼の実態と発展方向 ―人口情勢と交通連関の分析をふまえて―}, year = {2023}, yomi = {トダ, ツネカズ} }