@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000637, author = {竹田, 敏彦 and Takeda, Toshihiko}, issue = {51}, journal = {安田学術研究論集, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Mar}, note = {いじめを克服するためには、いじめの傍観者を仲裁者に変える教育が不可欠であり、チーム学校としてのいじめ防止の取組が重要である。本研究は、いじめ防止の教育的視点を、傍観者を仲裁者に変えることに置き、その実現のための教育方法をミュージカル教育(総合的な学習の時間を要とする教科等横断的・総合的な学習の取組)に求めて、「いじめの克服」を追究したものである。その成果は、小学校6年生の時に学級崩壊を経験した児童が、中学校1年生で取り組んだミュージカル教育を通して、個人及び集団として大きく成長した姿――生徒同士及び教職員、保護者、地域の皆様との交流を通して絆を深め、共感的な人間関係や自己存在感を高めることに成功した結果――に見られた。}, pages = {39--48}, title = {いじめを克服する効果的な方法 ―ミュージカル教育によって―}, year = {2023}, yomi = {タケダ, トシヒコ} }