@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000628, author = {西川, ひろ子 and 西, まゆみ and 山本, 文枝 and Nishikawa, Hiroko and Nishi, Mayumi and Yamamoto, Fumie}, issue = {27}, journal = {安田女子大学大学院紀要, The journal of the Graduate School, Yasuda Women's University}, month = {Apr}, note = {感覚過敏傾向がある幼児の社会性の発達を促すため,保育室のユニバーサルデザインを活用した支援の効果を検証した。研究期間は三年間である。長期間の参観調査により対象児の発達の経緯を明らかにしたことに本研究の意義がある。感覚過敏傾向の幼児へ支援は,刺激を遮断する手法が取られがちである。しかし,それによって友達とのかかわりの機会も減ってしまう。社会性は人とのかかわりの楽しさや他者からの承認の喜びの経験,自己肯定感の獲得,時に他者とのいざこざとその解決経験,ルールの理解,習慣の習得といったプロセスの中で育まれていくことが多い。子どもの成長の機会を保障しながら,感覚過敏傾向の幼児が保育室の中で居場所や安心感を得るためにはどのような支援が望まれているのであろうか。本研究は事例研究であるが,詳細な子どもの発達のプロセスを分析することにより,感覚過敏傾向の幼児への保育実践に貢献することも研究目的である。}, pages = {55--63}, title = {感覚過敏傾向がある子どもへの保育室におけるユニバーサルデザインを用いた支援}, year = {2022}, yomi = {ニシカワ, ヒロコ and ニシ, マユミ and ヤマモト, フミエ} }