@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000612, author = {内田, 誠一 and Uchida, Seiichi}, issue = {50}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {昔の貴人の筆になる和歌短冊には、「下草」と呼ばれる独特な書式が見られることがある。しかし、この「下草」の定義については諸説紛々としている。本稿では、短冊手鑑の遺例を精査しつつ、諸説の是非を吟味して、「下草」の正確な定義と解説を試みた。さらに、後奈良天皇の宸翰短冊七五葉を精査して、天皇が他の天皇よりも下草を多用され、そして従来の下草の用法を超えた、意図的かつ独創的な用法を採用されていたと結論づけた。}, pages = {259--270}, title = {和歌短冊「下草」考 ―その独特な書式について―}, year = {2022}, yomi = {ウチダ, セイイチ} }