@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000554, author = {坂本, 俊 and Sakamoto, Shun}, issue = {49}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {日本における公立図書館の図書館サービスは、第二次世界大戦後にアメリカの図書館をモデルとした形で導入されて以来、図書館施設に利用者を集めてサービスを提供するといった参集型図書館が基本に置かれ続けてきた。情報化社会への変化や通信技術の進展により、遠隔サービスが取り組まれ、さらに情報サービス重視の図書館サービスへと変化しても、参集型図書館の延長線上の変化にすぎず、中小規模の公立図書館にとって制度疲労を引き起こす要因になっている。また、COVID-19影響下においては従来の参集型図書館では図書館サービスに制限が課されることになり、新たな図書館モデルが必要とされる。このような状況をふまえ、今後の社会変化を見据えた公立図書館の一つの形として遠隔図書館への抜本的な転換の必要性について考察した。}, pages = {209--216}, title = {公立図書館における遠隔型図書館への機能転換}, year = {2021}, yomi = {サカモト, シュン} }