@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000550, author = {山田, 貴子 and Yamada, Takako}, issue = {49}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {平成元年の学習指導要領改訂によって音声言語指導が重視されるようになってから約30年が経過したが、教育現場において児童生徒の聞く力が定着したとは言い難い。その要因を学習指導要領における単元の取り扱いと具体的目標の示され方の2点から検討し、先行研究をふまえたうえで、聴解力を鍛える5段階指導モデルを試案として提示した。次に、「聞くこと」教材の配当について中学校国語科教科書5社の比較を行い、能動的な聞き手を育成する授業づくりの視点として、①発達段階に応じたスキルの設定、②「聞くことの活動」の充実、③質問する力の重視、④「聞く力」を基盤とした評価活動、⑤汎用的な能力と連動させた重層的な指導の5点を提示した。}, pages = {169--180}, title = {能動的な聞き手を育成する「聞くこと」の重層的指導 -聴解力を鍛える段階的指導モデルの再検討-}, year = {2021}, yomi = {ヤマダ, タカコ} }