@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000549, author = {水谷, 昌義 and Mizutani, Masayoshi}, issue = {49}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {理科系の学問は、初めに習ったことから次々に積み重ね会を繰り返していく。積み重ねの途中で理解できていないことがあると、その時点で進歩が停滞する。多くの学生は、特に算数や数学の解法について、そのやり方を習っただけで意味は理解していないことが多い。まさに教育の不備であり、学力低下とは別の問題である。もちろん、習ったことの意味を理解するかどうかは当人の学習にかかっているのだが、テストでは意味の理解が要求されず、やり方の迅速な適用のみが試されていることが大きな課題である。  本稿では、算数難問といわれるいくつかの問題に対して、ある共通の発想を導入することにより、それらの問題の同質性が明らかとなることを示す。そして、解き方を覚えるだけの学習から脱却できる可能性について論ずる。}, pages = {159--168}, title = {単位当たりの量に関する問題の長方形の面積を利用した解法についての研究}, year = {2021}, yomi = {ミズタニ, マサヨシ} }