@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000519, author = {田中, 宏幸 and 平田, 倫香 and Tanaka, Hiroyuki and Hirata, Tomoka}, issue = {25}, journal = {安田女子大学大学院紀要, The journal of the Graduate School, Yasuda Women's University}, month = {Mar}, note = {読書指導を教室において一斉授業として展開することは難しく,その方法もまだ確立されていない。そこで今回は,中学校における「教室で行うことができる読書指導」に着目し,その具体的な方法として「読書へのアニマシオン」を取り入れた授業を実践した。「読書へのアニマシオン」ならば,生徒が楽しみながら本と関わったり文章を深く読んだりすることができ,「読みのスキーマ」の形成に役立つと考えられる。  検証授業では,集団読書用テキスト(宮部みゆき『チヨ子』)を読んだ後に,生徒個々人で本の内容に関するクイズを考え,持ち寄ったクイズを班で話し合って精選した上で,班対抗のクイズ合戦を行うという活動を取り入れた。本論では,この授業において生徒たちが考えたクイズとアンケート結果を手掛かりに,「読書へのアニマシオン」実践の成果と課題を分析する。}, pages = {11--20}, title = {国語教育における読書指導の研究 ―「読書へのアニマシオン」の授業実践―}, year = {2020}, yomi = {タナカ, ヒロユキ and ヒラタ, トモカ} }