@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000500, author = {楠, 幹江 and 山田, 俊亮 and Kusunoki, Mikie and Yamada, Shunsuke}, issue = {48}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {カンボジアの中学校家庭科教科書の内容分析を行った結果、以下の点が明らかとなった。  1)家庭科は社会科の中で扱われており、独立した科目としては位置づけられていない。すなわち、社会科は、地理、歴史、道徳・公民、家庭科の4分野を包括しており、家庭科はその1分野である。2)社会科教科書における分野別記載割合は、中学校の各学年共、道徳・公民>歴史≒地理>家庭科の順となっている。家庭科は、どの学年においても約18%の割合となっており、低率である。3)家庭科分野における領域ごとの記載割合は、衣領域の記載が、どの学年においても高く、50%を超えている。また、住領域については、第7学年のみ記載されていた。4)衣領域および食領域の内容は、家事技術の記載がほとんどであった。5)小学校から中学校、高等学校と系統的に学ぶことが必要であり、そのための教科書開発が望まれる。}, pages = {231--240}, title = {カンボジアの中学校家庭科における教科書内容分析}, year = {2020}, yomi = {クスノキ, ミキエ and ヤマダ, シュンスケ} }