@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000495, author = {西川, ひろ子 and Nishikawa, Hiroko}, issue = {48}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {ボランティアによる学習効果は多くの研究から検証されていが、その効果の個人差は大きいことを教員養成校教師として実感していた。そこで、教員養成系大学での学びと連関しやすい教育現場でのボランティア経験を分析対象とし、どのような学習効果があったのか。学習効果の個人差が生まれる阻害要因は何であったのかをアンケート及び聞き取り調査によって分析した。最も顕著な学習効果は適性の確認や将来の教育者としてイメージの構築であった。また、継続的なボランティア経験は、大学での学びとボランティア先での経験を往還的に学習できることで学習効果を高め、大学での学習意欲も向上させていた。一方、学習効果の阻害要因は、ボランティアを行う学生側が習得している知識・技術・経験では、対応できない依頼を受けて失敗した体験やその逆に容易過ぎる依頼内容であり、自己の力不足感や物足りなさを感じた場合に教育効果が低いことが明らかとなった。}, pages = {177--188}, title = {保育学生の継続的なボランティア体験による学習効果と低下要因}, year = {2020}, yomi = {ニシカワ, ヒロコ} }