@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000488, author = {武藤, 大司 and Muto, Daiji}, issue = {48}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {2019年度施行の保育士養成カリキュラムは、主に保育士養成課程等検討会にて2015年6月より議論され、「保育士養成課程等の見直しについて~より実践力のある保育士の養成に向けて~(検討の整理)」としてまとめられたものが基盤となっている。  そのなかで、ソーシャルワーク関連科目である「相談援助」「保育相談支援」「家庭支援論」の3科目は、その重要性を認識されながらも、類似性が高いことを理由に、新たな教科目「子ども家庭支援論」「子育て支援」に整理統合され、相談・ソーシャルワークを冠とする科目は姿を消した。  本稿では、保育士養成課程等検討会で議論されたソーシャルワーク関連科目の論点を整理し、保育ソーシャルワークの定義、保育士業務、保育ソーシャルワーカー資格、全体の単位数と新規・統合科目、科目の類似性と個別性、ソーシャルワークの重要性、対象とする年齢、心理学系科目にソーシャルワークが入り込んだ点等、8点の論点整理を行った。}, pages = {107--116}, title = {保育士養成カリキュラム改正におけるソーシャルワーク関連科目の論点整理}, year = {2020}, yomi = {ムトウ, ダイジ} }