@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000447, author = {西川, ひろ子 and Nishikawa, Hiroko}, issue = {47}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {気になる子どもの発達の遅れにクラス担任保育士が気付くのは1歳から2歳が最も多いのに対して、個別支援の加配保育士の多くは、対象児が4歳から5歳児となった時に配当されている現状が明らかとなった。また、気になる子どもが集団から逸脱しやすいのは運動遊び場面であり、そこで保育者が行う支援は、個別に指示が多く、簡潔な言葉で説明、見守り、刺激を少なくし環境を工夫することが多かった。具体的な運動遊び場面で保育者の配慮は、子どもが楽しめるように見守り、言葉がけを行うことが最も多かった。保育者にとって負担感が多い運動遊びではあるが、その教育効果は高く、運動遊びを通して子ども達は気になる行動が落ち着くようになり、待つことが出来るようになったなどがあげられた。課題は、効果が高い個別指導計画を作成することが困難であることだった。個別指導計画を作成されない要因を明らかにすることが今後の課題である。}, pages = {143--154}, title = {保育所における気になる子どもへの保育士が行う運動遊びを用いた支援と課題}, year = {2019}, yomi = {ニシカワ, ヒロコ} }