@article{oai:yasuda-u.repo.nii.ac.jp:00000395, author = {竹田, 敏彦 and Takeda, Toshihiko}, issue = {46}, journal = {安田女子大学紀要, Journal of Yasuda Women's University}, month = {Feb}, note = {まず、人格の完成及び国民の育成の基盤となるものが道徳性であり、その道徳性を育てることが学校教育における道徳教育の使命であるにもかかわらず、今日まで「道徳性の育成」が道徳教育や道徳の時間の指導や評価として取り上げられることが希薄であったことを指摘した。その上で、道徳性が人間としてよりよく生きようとする人格的特性であり、道徳的判断力、道徳的心情、道徳的実践意欲及び態度を諸様相とする内面的資質であることから、今回の学習指導要領の改訂に伴い、道徳教育及び道徳科の目標である「道徳性の育成」が真に学校教育において機能し、達成されなければならないことを論述した。 具体的には、今後の道徳科の指導及び評価が「道徳性の育成」を踏まえて実施されなければならないことや、その妥当性が新学習指導要領の理念や内容に託されていること、理論と実践の往還によって検証されなければならないことを提言した。}, pages = {61--70}, title = {道徳科の指導と評価の在り方―「 特別の教科 道徳」の趣旨を生かして ―}, year = {2018}, yomi = {タケダ, トシヒコ} }