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  1. 安田女子大学大学院紀要
  2. 第24号

労働の尊厳か,あるいはバートルビー

https://doi.org/10.24613/00000453
https://doi.org/10.24613/00000453
423aea7c-c9c0-457f-8172-e287c63032c2
名前 / ファイル ライセンス アクション
24323772024006.pdf 24323772024006.pdf (897.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2019-04-01
タイトル
タイトル 労働の尊厳か,あるいはバートルビー
言語 ja
タイトル
タイトル The Dignity of Labor, or Bartleby
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題 労働の尊厳, 過労死, バートルビー, 無限判断, ジジェク
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.24613/00000453
ID登録タイプ JaLC
著者 青木, 克仁

× 青木, 克仁

WEKO 985

ja 青木, 克仁

ja-Kana アオキ, カツヒト

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Aoki, Katsuhito

× Aoki, Katsuhito

WEKO 986

en Aoki, Katsuhito

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 私達は,「生きるために働く」という理屈によって,自分の労働を正当化しようとする。日々,生活の糧を得るために,嫌な仕事であろうが辛い仕事であろうが,「生きるためには働かなければ」と自分に言い聞かせながら働き続けている。しかし,「過労死問題」は,「生きるために働く」という,この正当化の陰にあって決して光が当てられることのなかった選択肢の存在,即ち,「生きるか,あるいは働くか」に気付かせてくれる。高橋まつりさんが亡くなる前に残した「生きているために働いているのか,働くために生きているのかが分からなくなってからが人生」と書き込みに表現されているように,彼女の場合,「働くこと」と「生きること」は,あたかも鳥もちで分かち難く貼り付いてしまっており,「生きる」ために「働く」を選択しないという可能的なあり方に向かう扉が閉ざされてしまっていた。本論考では,「生きるか,あるいは働くか」という選択肢に示される可能性を,ハーマン・メルヴィルの小説『書記バートルビー』の読解によって得られる政治的な可能性と重ね合わせることによって追求する。バートルビーのように,「生きること」と「働くこと」に分断線を刻み入れることで見えてくる「非意味」という名の政治的抵抗の可能性に道を開く。
書誌情報 ja : 安田女子大学大学院紀要
en : The journal of the Graduate School, Yasuda Women's University

号 24, p. 79-89, 発行日 2019-03-31
出版者
出版者 安田女子大学大学院
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 24323772
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00242368
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Ver.1 2023-06-19 09:55:05.728144
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